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「タイタンの妖女」を読んだ

タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫 SF 262) タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫 SF 262)
浅倉 久志

早川書房 2000
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おすすめ平均

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懐かしいなぁ、カート・ヴォネガット。
中学生か高校生の頃に読んで、ものすごい衝撃を受けたのを覚えている。本や映画などの作品って、読んだり観たりするときの経験だったり、体調だったりで捉まえ方が違うので、こういう作品は再読するのが怖くなる。(「当初ほどの感動が消えていたらどうしよう」なんてね、思うわけですよ。)

しかし!このタイタンの妖女は見事に期待に応えてくれました。圧倒的だなぁ。よくもここまで書けるものだと感心します。うっすらと筋を憶えているいるにも関わらず次の展開にドキドキしました。ラスト数十ページは、今、まさに帰りの電車の中で読んだのですが、なんだか感無量でした。ほろ酔い気分で読んだからかな(^^
読んだ人によって捕らえ方は違うと思うけれど、私にとってのこの作品は
壮大なラブストーリーなのです。ああ、面白かった!
たまに探していたけれど絶版だと思っていたので、Amazonでおすすめされた
のには驚いた。現物を手にして、「爆笑問題」の太田光が帯を書いているのにも驚いた。ヴォネガット好きなのは公言していたようだが、帯に一言書けるって幸せね♪

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